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こちらは『がぁら』に関する者の手記。 覚えの無い方は見なかったことにする事が吉。          少しずつ整理中。
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森で花を摘んでいたら迷子になった。
やっぱり慣れない場所にはうかつに踏み入らないほうがよいのだろう。
が、花も必要であったのだから仕方ない。

帰り際に、人と出会う。
自分のことを聡明というちょっと不思議な少年。
に思えた。暗い中、仄明りがたよりだったからよくは見えなかった。
帽子をかぶっていたから、見えなくて当然と言えば。
(別に言い訳ではないのだよ)

ちょうど街に帰るところだったそうで、
迷い人していたワタシにはタイムリーな人材である。
頼んでついて行かせてもらった。

歩みの中、『紙』について色々話、
商いについての助言をいただいた。
お礼に明かりの紙2枚と燃える紙3枚を差し上げた。
そうしたら、新装開店祝いだと、銀貨数枚をいただく。
気持ちが有難くって、とっておきをお礼に差し上げた。

無事に街についてよかった。
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登録用の紙に記入、出来ずに系統で迷っていた時のこと。
背中に衝撃が、後に酔っ払った男が背に落ちてきた。
地味に痛い重い。

それをやったのはクロネという女性。
つっかかってきたので、あしらった様。
弾みでこぼれたレモネードを
新たに注文しなおしてくれてさらに奢ってくれた。

先日も思ったが、この街の女性は強い。
他の地でも強い女性は見たが、
殆どが精神的に強いと言う意味。
だがこの街は肉体的に、というか
冒険者的な意味で強いと言うの?
ともあれ強い女性が多いよう。

途中、横から汁無しタンメンを出される。
活力をみなぎらせる大陸の料理だそうで。
辛いが美味しかった。
それからジャガイモの冷静スープも頂く。
美味なり。
そういえばその料理をくれた方の名を聞き忘れた。
やっとのこと本土と呼ばれるがぁらの地へたどり着いた。
のは、よいものの。
ふらふらしていたら宿を取り損ねた。

致し方なく海辺を歩いていたら、マッチョのような何かが鍛錬をしていたと思われる。
そこへすごい乳の元人妻がやってきて、マッチョの人が「いまだ乳をもめ!」と
言われるがままもんでいたら、マッチョに被っていたフードを
驚くことに真っ二つにされた挙句燃えカスにされ
乳の人にはなんとかバスターをかけられた。

厄日か。

そう思っていたら、お酒の人がきて、
こわいこわい。
なんかこわい。
がぁらの人は変な人ばかりおる。

最終的には、お金持ちの人がフードと宿を手配してくれ
4人で楽しく飲み食いし寝たらしい。

厄日のような。
よい日のような。

大闘技場へたどり着かない不思議。
その次はカジノへ行きたい。
この場所へ着たからには行っておきたい場所。

前日泊まった宿は安かったがいかんせんご飯が……

こどもに二度目、会った。
涙形の石のついたカフスを、お互いへと購入。
宿屋「駱駝のひざもと」へ宿泊。

お互いまだ、名乗っていない。

(まひる)
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