指輪を媒介に魔法を使う正義の味方の真似をして遊んでいたら
なんと効果音がついた。
驚きと嬉しさにテンションを上げていたら、
娘さんに見られていたらしい…

ファンらしく、すごく気体に満ちた目を向けられたよ。
アレなお面を被っていたし、正体を明かすのもどうかと思って
つい、なりきってしまった。

期待を…裏切りたくなくて…

やってみたかっただけだなんていえないよ…
あんな純粋な眼を向けられたら無理だよ…
もうこのお面使えない…

こんなに緊張したのは戦争以来だ。

ミラベルは１級フラグ建築士。

エルフの子と思われる声が聞こえて、
森を荒らすのはよくないよって言って帰って行った。

ルーイにはご飯とか美味しいものを奢ってもらった。

一人で動くなぞのハンカチが降って来た。
這いずった跡は地面とかが消えてる。
分裂合流が出来る。
食べてるのか溶かしているのか。
ファーストのふくらはぎの肉を取り込み
私の符を吸収して、空に飛んでった。
でかい雲と合流して、遺跡のほうに飛んでったケド…

よくわからない。
都市伝説に遭遇したような気分だった。


人の常の行動を探すような感じのファースト。
疑問に思って何者かをつい、問うてしまう。
何者でもなかったわ…　人工生命体だから何もしらないっぽい。
ファーストへは攻撃をしないと誓った。
野宿の方法を聞いてきたので、部屋に来ればとお誘い。
明日宿屋の主人に交渉を持ちかければいい。
お金の使い方とかあまりわかってないみたいだから心配だ。

まさかのカノンに出会ったよ！
年始の戦争が終わって、国を出て行くと言ったときは驚いたけど。
なにやら色々があってとどまることになったらしい。
どんな理由があれ、カノンが無事であることは喜ばしい。
今は無職の元剣士で教師になりたいそうだ。

クティスは迷子だったらしくカノンに案内してもらっていた。
道中に私も一緒させてもらって、夢とかの話をしていたら…
顔を見せて、という話に。２度目か。続いてか。
思わず笑った。

マントがないから代わりに海の向こうの市だかで手に入れた
と思われるお面をつけて、人の少ないだろう森で露店していた。

眼鏡がアイデンティティーの魔法使いがやってきて、
顔を見たいという。
売り言葉に買い言葉で勝負をすることに。
彼が勝てば私は顔を店、私が勝てば眼鏡を頂くことに。

眼鏡をもらったら今後も眼鏡なし、といったら
私が負けたら今後顔隠しNGとの提案が。

暫くして我に返り何も無かったことにして。
１枚速度上昇符を買って行ってくれた。